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「残暑バテ」を癒す 炭酸泉と露天風呂の夏

2026年08月13日

お盆が過ぎても、名古屋の夏はまだまだ続きます。連日の猛暑日、寝苦しい熱帯夜、そして一日中効いた冷房——8月後半は、体にじわじわと疲れが蓄積していく「残暑バテ」の季節です。「夏の前半はなんとか乗り切ったのに、お盆を過ぎたあたりから急にだるい」「食欲が落ちて、朝起きても疲れが取れていない」——そんな声を、名東温泉花しょうぶでもこの時期よく耳にします。今回は、残暑の疲れがなぜ抜けにくいのかというメカニズムを整理しながら、花しょうぶの炭酸泉と露天風呂を使った“夏の疲労リセット術”をご紹介します。愛知県長久手市で、この夏の後半戦をラクに過ごすヒントにしていただければ幸いです。

残暑バテはなぜ起きる?自律神経と「寒暖差疲労」のしくみ

8月後半の疲れの正体は、多くの場合「自律神経の疲労」です。人の体は、気温や湿度の変化に合わせて、血管を広げたり縮めたり、汗をかいたりして体温を一定に保っています。この調整を担っているのが自律神経です。ところが、猛暑の屋外と、キンキンに冷えた屋内を一日に何度も行き来する現代の夏は、この温度差が10℃以上になることも珍しくありません。体温調整のために自律神経がフル稼働を強いられ、そのぶんエネルギーを大量に消費してしまうのです。

この「寒暖差疲労」が続くと、交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)の切り替えがうまくいかなくなります。本来なら夜になれば副交感神経が優位になり、心も体もリラックスして深い眠りに入っていくはずが、興奮モードが抜けきらず、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。すると翌朝まで疲れが持ち越され、また暑さと冷房のなかへ——という悪循環に陥ります。8月後半のだるさは、気合いや根性の問題ではなく、こうした生理的な仕組みによって起こる、いわば“体からのSOS”なのです。

さらに残暑の時期は、汗とともにミネラルやビタミンが失われやすく、胃腸も冷たい飲食物で弱りがちです。栄養の吸収が落ちれば、疲労回復に必要な材料も不足します。つまり残暑バテは、「自律神経の乱れ」「睡眠の質の低下」「栄養不足」という三つの要因が重なって起こる、複合的な疲れだと考えると理解しやすいでしょう。

炭酸泉が“夏の疲れ”に効く理由

名東温泉花しょうぶが自信をもっておすすめするのが、高濃度の炭酸泉です。炭酸泉とは、二酸化炭素(CO₂)が溶け込んだお湯のこと。湯に浸かると、細かな気泡が肌に付着するのがわかります。この炭酸ガスは分子が非常に小さいため、皮膚から体内へと吸収されていきます。すると体は「酸素が足りない」と錯覚し、より多くの酸素を届けようとして血管を広げます。結果として血流が促進され、温泉から上がった後もぽかぽかと温かさが続くのが炭酸泉の大きな特徴です。

残暑バテとの相性が良いのには、明確な理由があります。第一に、血流が良くなることで、たまった疲労物質や老廃物が流れやすくなり、だるさの解消につながります。第二に、炭酸泉は比較的ぬるめ(37〜38℃前後)の温度で楽しむのに適しており、真夏でものぼせにくく、じっくり長めに浸かれます。ぬるめのお湯にゆっくり浸かることは、副交感神経を優位にし、高ぶった神経を鎮めるのにうってつけです。冷房で冷えた体の芯を、無理なく穏やかに温め直すことができます。

「夏に熱いお風呂なんて」と敬遠されがちですが、実は夏こそ入浴が大切です。シャワーだけで済ませると、体の表面は流せても、冷房と冷たい飲食物で冷えた内臓や深部までは温まりません。ぬるめの炭酸泉に10〜15分ほど浸かって深部体温をいったんしっかり上げておくと、その後の体温低下がスムーズになり、夜の寝つきが良くなることも期待できます。花しょうぶの炭酸泉で、まずは「冷えのリセット」から始めてみてください。

露天風呂と外気浴で整える、夏の夕涼み入浴

残暑の季節にこそ味わっていただきたいのが、花しょうぶの露天風呂です。日中の強い日差しが和らぐ夕方以降、露天エリアには少しずつ涼しい風が流れ始めます。温かいお湯に浸かりながら、頬をなでる夕風を感じる——この“温”と“涼”のコントラストが、夏の入浴ならではの醍醐味です。江戸時代から日本人が親しんできた「夕涼み」の感覚を、現代の温浴施設で気軽に体験できます。

露天風呂の魅力は、単に気持ちがいいだけではありません。湯に浸かって体を温め、いったん湯から上がって外気にあたり、涼をとる。この「温める」「涼む」を交互に繰り返すことで、収縮と拡張という血管のポンプ運動が促され、血行がさらに良くなります。サウナでいう“ととのう”感覚に近い、心地よいリラックスと爽快感が得られます。夏の露天風呂は、暑さでこわばった心身をほぐす、最高の外気浴の場になるのです。

入浴のあとに火照った体を涼しい風で冷ます行為は、副交感神経を優位に導き、深いリラックスへとつながります。名東温泉花しょうぶでは、露天風呂のほかにサウナや岩盤浴もご用意しています。ぬるめの炭酸泉でじっくり温まり、露天で夕風にあたり、水分をしっかり補給する。この流れを意識するだけで、8月後半の一日の疲れが驚くほど軽くなるはずです。

岩盤浴とあかすりで“夏の汗”をリセット

残暑の時期は、汗をかいているようでいて、実は「良い汗」をかけていないことが多いものです。冷房環境で一日を過ごすと汗腺の働きが鈍り、いざ暑い場所に出るとベタベタとした不快な汗が一気に噴き出します。花しょうぶの岩盤浴は、この鈍った汗腺をやさしく目覚めさせるのに役立ちます。じんわりとした温熱で、内側からゆっくりと汗を促し、サラサラとした心地よい汗をかく感覚を取り戻せます。

岩盤浴で汗をかいたあとは、あかすりで肌の古い角質や汚れをすっきりと落とすのもおすすめです。夏は皮脂や汗の分泌が多く、毛穴に汚れが詰まりやすい季節。あかすりで肌表面をなめらかに整えると、その後の化粧水などの浸透感も違ってきます。温めて、汗を出して、肌を整える——この一連のケアは、美容に関心のある方にとってもうれしい“夏のスペシャルメニュー”になるでしょう。

おすすめしたいのが、「炭酸泉 → 岩盤浴 → 露天風呂・外気浴」という一連の流れです。まず炭酸泉でぬるめにじっくり浸かって血流を促し、次に岩盤浴でサラサラの汗を引き出す。仕上げに露天風呂で温まり、夕風にあたって涼をとる——このゴールデンコースをたどると、冷えのリセットから発汗、そして自律神経の切り替えまでが自然な流れで完結します。所要時間は休憩を含めて2〜3時間ほど。急がず、ご自身のペースでめぐるのが、疲労回復を最大化するコツです。途中でのぼせや立ちくらみを感じたら、無理をせず休憩スペースで体を休めてください。

ただし、汗をかく分、水分とミネラルの補給はこれまで以上に大切です。岩盤浴の前後、そして途中でも、こまめに水やお茶を飲むことを忘れないでください。のどが渇いたと感じる前に飲むのが、夏の脱水を防ぐコツです。花しょうぶでゆったり汗を流したあとは、館内でしっかり水分を摂り、涼しい休憩スペースで体をクールダウンさせてから帰路につきましょう。

残暑を元気に乗り切る!家庭でできる生活習慣アドバイス

温浴施設での疲労リセットに加えて、日々の暮らしのなかで少し意識するだけで、残暑バテはぐっと和らぎます。まず大切なのが、冷房との付き合い方です。設定温度を下げすぎず、外気との差を5℃以内にとどめるのが理想とされています。オフィスなどで自分で調整できない場合は、羽織るものやひざ掛けで体を冷やしすぎないよう工夫しましょう。特にお腹と足首は冷えやすいので、意識して守ってあげてください。

食事面では、冷たいものばかりに偏らないことがポイントです。冷たい麺類やアイスは食べやすいですが、胃腸を冷やして消化力を落とします。1日1食は温かい汁物を取り入れ、豚肉や大豆製品、うなぎなどビタミンB群を含む食材を意識して摂ると、糖質をエネルギーに変える働きが助けられ、夏バテ予防につながります。薬味となる生姜やねぎ、みょうがなども、食欲を刺激してくれる夏の味方です。

そして睡眠。熱帯夜は寝室の環境づくりが鍵になります。就寝の1〜2時間前に入浴などでいったん深部体温を上げておくと、寝る頃に体温が下がっていく過程で自然な眠気が訪れます。エアコンはタイマーで切るより、微弱運転で朝までつけておくほうが、夜中の暑さで目覚めにくくなります。寝る前のスマートフォンを控え、照明を落として過ごすことも、寝つきを良くする助けになります。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 夏でも温泉に入って本当に大丈夫ですか?のぼせないか心配です。
A. はい、夏こそ入浴がおすすめです。ポイントは温度と時間です。花しょうぶの炭酸泉のようなぬるめのお湯(37〜38℃前後)なら、夏でものぼせにくく、リラックスして長めに浸かれます。熱いお湯が苦手な方は、無理をせず、ぬるめの湯からお試しください。入浴前後の水分補給を忘れなければ、夏の入浴は疲労回復の強い味方になります。

Q2. 残暑バテで食欲がないときでも来館して平気でしょうか。
A. 体調が極端に悪いときは無理をなさらないでください。ただ、軽いだるさや食欲不振程度であれば、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって血流を促すことで、胃腸の働きが整い、かえってすっきりすることもあります。ご来館の際は空腹すぎ・満腹すぎを避け、こまめな水分補給を心がけましょう。

Q3. 炭酸泉と普通のお湯は何が違うのですか?
A. 炭酸泉は二酸化炭素が溶け込んだお湯で、皮膚から吸収された炭酸ガスの働きにより血管が広がり、血流が促進されやすいのが特徴です。ぬるめでもしっかり温まり、湯上がり後の温かさが長く続きます。夏場の冷えた体を穏やかに温め直すのに適しています。

Q4. 家族連れでも楽しめますか?
A. もちろんです。名東温泉花しょうぶは、露天風呂・炭酸泉・サウナ・岩盤浴・あかすりなどを備えた総合温浴施設です。お子様からご年配の方まで、それぞれのペースでお過ごしいただけます。夏休みの後半、ご家族で残暑の疲れを癒しにいらしてください。

Q5. 入浴の前後で、水分補給はどのくらい意識すればよいですか?
A. 夏の入浴では、思っている以上に汗をかいて水分が失われます。目安として、入浴前にコップ1杯、入浴後にもコップ1〜2杯を飲むと安心です。岩盤浴やサウナを利用する場合は、途中でもこまめに補給してください。冷たすぎる飲み物は胃腸を冷やすため、常温の水や麦茶などがおすすめです。のどの渇きを感じる前に飲むことが、夏の脱水を防ぐ最大のコツです。

Q6. 残暑の時期、一日のうちいつ来館するのがおすすめですか?
A. 目的によって異なりますが、疲労回復とぐっすり眠ることを重視するなら、夕方から夜にかけてのご来館がおすすめです。日中の強い日差しが和らぎ、露天風呂での夕涼みが心地よい時間帯です。就寝の1〜2時間前に入浴を終えられるようにすると、深部体温が下がるタイミングで自然な眠気が訪れ、熱帯夜でも寝つきが良くなります。もちろん、休日の日中にゆったり過ごすのも、心身のリフレッシュにぴったりです。

まとめ:残暑の疲れは、花しょうぶでまるごとリセット

8月後半の残暑バテは、猛暑と冷房による寒暖差で自律神経が疲れ、睡眠の質が落ち、栄養が不足する——という複数の要因が重なって起こります。だからこそ、体の芯から温めて血流を促し、心身をリラックスさせる入浴が、この時期の疲労回復にはとても効果的です。名東温泉花しょうぶの炭酸泉でぬくもりをチャージし、露天風呂と外気浴で自律神経を整え、岩盤浴とあかすりで夏の汗と肌をリセットする。そして家庭では、冷房・食事・睡眠を少し工夫する。この組み合わせで、名古屋の長い夏の後半戦も、きっと軽やかに乗り切れるはずです。夏の疲れは、放っておくと秋口の体調不良にまで長引くことがあります。だからこそ、疲れをためこまず、こまめにリセットしていくことが何より大切です。愛知県長久手市の名東温泉花しょうぶは、お仕事帰りにも、休日のご家族でのお出かけにも気軽にご利用いただけます。今年の残暑は、名東温泉花しょうぶで“ととのえる夏”にしてみませんか。スタッフ一同、皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

入浴料

一般 会員
大人・中学生 平日 820円 770円
土・日・祝 920円 870円
子供(4歳以上)
※3歳以下は無料
全日 350円

美汗房

大人・中学生 750円

子供(4歳以上)

350円
※別途入浴料が必要となります。
※3歳以下のお子様はご利用できません。

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